屋上緑化は効果的!考えられる3つのメリット

屋上緑化によって断熱効果が得られるメリット

屋上緑化とは、ビルの屋上一面にグリーンを植えることです。人口芝のようなものを含む場合もありますが、一般的には生きている植物を使って屋上を覆うことを指します。屋上緑化をすることによるメリットはたくさんありますが、代表的なものとしては、まず断熱効果です。屋上に緑と土壌層ができることによって、夏場など断熱効果で温度を数度下げる効果があると言われていますし、冬も同じく保温効果が期待できます。その結果電気代の節約にもつながります。

屋上緑化で建物の寿命が延びるメリット

屋上緑化すると、つたが絡まった古い建物のイメージからか、建物が傷むと感じる人もいるようですが、むしろ逆です。植物が降り注ぐ紫外線等から建物を守ってくれる働きをするようで、建物寿命が伸びると言われています。また、むき出しにしないで植物を植えておくことによって、物理的劣化を防ぐ効果もあるようです。さらに、断熱効果によって温度変化による収縮も抑えられることになりますので、建物にヒビが入る等の劣化も少なくて済むでしょう。

数が増えれば貯水やヒートライランド対策になる

マンション一棟でも断熱や耐久性などのメリットがありますが、もしある地域一帯が屋上緑化のマンションになるとすると違ったメリットも出てきます。土は水を含みますので、雨水を吸収することになり、その地域一帯の貯水機能や治水機能が向上することが期待できます。また、都市部で問題になっているヒートアイランド減少を緩和する効果が期待できる可能性もあります。屋上緑化が広がっていくことは、より快適な街づくりの重要な要素となるでしょう。

屋上緑化は建屋の屋上に植物を設けることでですが、断熱性を上げる効果があるため、ヒートアイランド現象の抑制にも効果があります。