少ししか使わない場合は!?機械式時計の手入れの仕方

機械式時計は常に動く状態にしておいた方がいいのか

機械式時計は作りがとても繊細なので手入れもしっかり施しておかなければいけない代物です。しかしたとえば初めて機械式時計を持つというような場合には、どうやって手入れしたらよいものかわからないものですよね。特に貴重な機械式時計の場合、毎日ではなく1週間に1、2度しか使わないという場合も。こういう時、必ずしも機械式時計をずっと動かしておいた方が良いというわけではないんですね。機械式時計は放っておけば止まるように作られているからなんです。

機械式時計の仕組みを知っておく

機械式時計は常に動かしておいた方が良いという意見もあったりしますが、しかし機械式時計というのは、ゼンマイを巻かない限りは、言ってみれば止まるのが当たり前なんですね。時計を止めてしまうのが時計に良くないという言われ方をしたりしますが、そもそも機械式時計は止まるように作られているわけですから、止まったままにしておいてもそれほど大きな障害があるというわけではないんです。少ししか使わないという場合には、わざわざ毎日ゼンマイを巻いて動くようにしなくても大丈夫なんですね。

ずっと止まったままにしておくのは

ただ、1週間に数回使うという場合、その数回は動かすわけですから問題ないのですが、たとえば1か月や数か月ずっと保管したまま動かさないというのは問題があるかもしれません。長い間止まったままにしておくと、機械式時計の内部の油が固まってしまうということがあったりするのです。そうなると動きが悪くなってしまうということがあるんですね。なので、長期間使わないで保管するという場合は、月に1回くらいは動かしてあげた方が良いでしょう。

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